1.電池を入れる
ゴミ箱のふたを裏返し、電池ケースのふたを外します。
単2電池を2本いれ、カチッと音がするまでふたを閉じます。
自動で開閉するゴミ箱ということは、何か特別な組み立てとか設定が必要なのでは?
この記事では、つぎの内容について解説しています。
ジータは、特別に組み立てる必要もなく、電池さえあれば誰でも簡単に使うことが可能です。
ただ、ジータに付属している取扱説明書がちょっとわかりづらいのが難点。
よーく読めばなんの問題もないことですが、説明書をすっ飛ばして電源を入れてしまうと、大変なことになります。
そこで、ZitA(ジータ)の設定方法を詳しく解説し、注意点やポイントをまとめました。
まず、必要なものを用意します。
今回説明するにあたっては、単2電池を使っていきます。
単2のほうが単3よりも電池のもちが良いのでおすすめです。
わたしは、単2形のPanasonic アルカリ乾電池「EVOLTA」を使用中。使用回数が少ないせいか、持ちはいいほうです。
基本的にはフタと電池、それから取扱説明書のみ。
特別なことは何もしません。
では、さっそく設定していきましょう。
ゴミ箱のふたを裏返し、電池ケースのふたを外します。
単2電池を2本いれ、カチッと音がするまでふたを閉じます。
ふたの後ろにある主電源をいれます(上側を押すとONになります)。
この状態で念のため手をかざしてみますが、ふたは作動しません!
じつはこのゴミ箱、電池と主電源をいれただけでは動かないんです。
『 私は説明書をよく読まなかったため、電池をいれて主電源をいれたら動くだろうと思っていました。なので、何回やっても動作しないので不良品だと思って焦ることに。』
取扱説明書はよく読んでおきましょう。
作動させるにはつぎの手順が必要です。
主電源のつぎは「開閉ボタン」を押します。
開閉ボタンはふたの下にある黒い丸ボタンのことです。
(左から、感知ランプ、感知センサー、開閉ボタンとなっています。)
開閉ボタンをふつうに1回押すと、左にある感知センサーが緑に点灯してすぐ消灯します。
これで設定はおわりです。
設定のポイントはこれ!
「主電源の次は開閉ボタンを押す」
ということがポイント。
また、主電源をOFFにするたびに、電源をつけるときは開閉ボタンを押す作業が必要になります。
つぎはジータの使い方です。
動画で見たほうがわかりやすいかもしれません。
手をかざすと緑ランプが点灯します。
緑ランプがずーっと「点灯」している間は、センサーが感知している状態なので開きつづけます。
緑ランプが「点滅」し始めると、センサーが感知していない状態なので閉まりはじめます。
手をゴミ箱から離し、緑ランプが点滅すると自動でフタが閉まります。
もし、長いあいだフタを開けた状態にしたい場合は、手動開閉をしてみましょう。
感知センサーの右にある開閉ボタンを押すことで手動開閉ができます。
開閉ボタンを押すと、一瞬緑のランプが点灯します。
緑ランプがずーっと「点灯」している間は、センサーが感知している状態なので開きつづけます。
緑ランプが「点滅」し始めると、センサーが感知していない状態なので閉まりはじめます。
フタを閉じたいときは開閉ボタンを1回押します。そのときも、緑ランプが点灯しすぐに消灯します。
基本的な動作は自動開閉となっているため、手動開閉ボタンを押したとしても、つぎからは自動的に自動開閉にもどっています。
Q. 動作しない。
A.
電池のプラス、マイナスの向きを確かめましょう。
また、電池が切れている場合もあります。
Q. フタが汚れてしまったので水洗いしたい。
A.
フタの水洗いは出来ません。
しかし、布でから拭きはできます。
Q. 手が挟まっても大丈夫?
A.
手が挟まってもケガをすることはありません。
フタはプラスチックで出来ているためとても軽く、障害物があるとそこで止まるので締め付けられることはありません。
ジータの設定はとっても簡単です。
しかも、自動開閉ゴミ箱を使いはじめると他のゴミ箱には戻れなくなるほど、ゴミ捨てが楽。
たとえば・・・
など、挙げるときりがありませんが、ゴミ捨てだけでこんなにも楽になるなんて驚きです。
今までゴミを捨てるだけなのに、どれだけ面倒なことをしていたかに気づかされました。
日常生活において、ゴミ捨ては切っても切り離せない行動の1つです。
もし、新しくゴミ箱を探していたり、新居にあうゴミ箱をお探しなら、自動開閉ゴミ箱はとっても便利ですよ。
\ ZitAを2年間使ってみた実際の使用感をレビューしています /